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 三重県の北西部に位置する伊賀市は四方を山で囲まれ自然豊かで、城下町の街並みがあり、伊賀流忍者里、俳人松尾芭蕉生誕の地としても知られています。バナナは芭蕉科でもあり漢字で書くと『実芭蕉』と表記されることから伊賀市ととても深いご縁があります。

今年は芭蕉生誕380年となります。

忍者ばな菜

 除草剤や農薬、消毒を使用しないため少し目を離すと、雑草は生え、害虫が出て葉っぱを食べたり、果実に傷を付けます。雑草は手で抜き、1株1株見ていき虫が付いていたら手で取り葉の状態や土の湿り具合などその日の気候で室温、湿度を変えています。ひきこもり、精神、知的といった障がいを抱えている方の施設外就労として農園を支えて、地域と施設が一緒になり「農福連携」を実践し、伊賀市の地域活性化にも貢献しながら果実の栽培と販売を進めていきたいと考えています。

商品説明

・伊賀市産
・忍者ばな菜
・美芭蕉茶

 三重県伊賀市は、伊賀流忍者の里、江戸時代の俳人松尾芭蕉の生誕地として知られています。近年「食」でも高い評価をいただいている伊賀牛・伊賀米・お水などは国内外から注目されています。

そこでまた新たに伊賀市の特産物にならないかと想い伊賀市では初めてとなるバナナ栽培を始めました。

2022年8月7日バナナの日に定植してやっと

花が咲き実になり地域の皆さんの温かい応援をいただき2024年から販売をはじめました。

 手軽に栄養補給でき、甘くておいしく簡単に食べられるバナナ”はカリウム、ポリフェノール、セロトニン、食物繊維、ビタミンB群が豊富に含まれています。

 国産で農薬、消毒不使用の安心・安全な皮まで食べられる「伊賀産 忍者ばな菜」です。

 ※皮は食べれますがおいしくはないです。

​香りがたかく実は大きく皮が薄く、食べ応えのある後味スッキリの甘さが特徴です。

スムージーなどにする場合は皮ごとミキサーにかけると皮の栄養も摂れるのでおススメです。

購入後、1本ずつラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存すると日持ちします。

 バナナの葉は廃棄せず事業所に運び、障がい者の室内作業の一つとして、手作業で一定の大きさに裂いて、乾燥加工してお茶として販売。ノンカフェインなので寝る前などリラックスしたい時におすすめです。

『農福連携』『国産国消』
伊賀市の障がい者と共に日本の農業の飛躍を実現していきます。

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